なぜ株はインフレ対策になるのか

インフレという状況になると、貨幣の価値は大きく下がってしまいます。日常生活にも大きな影響がありますし、インフレを懸念している方はとても多いですが、株式投資はインフレに強いと言われています。モノの値段が上がるからです。

貨幣価値が下がるインフレという現象

お金の価値は、常に変動しています。基本的には経済状況に左右される傾向があり、状況によっては価値が大幅に下がってしまうこともあるのです。それに伴い、買い物しづらくなってしまう可能性もあります。
例えば普段よく行くお店にて、ある商品は100円で販売されているとします。ところがある時にインフレになってしまい、商品の値段は500円になりました。実に5倍近い値段になってしまう訳ですが、決して大げさな話ではありません。
インフレは、貨幣価値が大幅に下落する現象です。貨幣価値が下がるのに対して、モノの価値自体は変化しない以上は、価格が下落してしまう事もよくあるのです。普段買っている商品の値段が急騰すれば、生活しづらくなってしまうでしょう。ですから多くの方は、インフレを心配している訳です。

インフレが起きた時の株価

ところで冒頭でも触れた通り、株はインフレに強いという特性があります。万が一の事態が心配なら、株式投資も前向きに検討してみると良いでしょう。
そもそもインフレという現象で価値が下がりやすいのは、「貨幣」です。ただお金の価値が下がると言っても、他の物にまで影響が及ぶとは限りません。
株券もその1つです。かえって株価が上昇する可能性もある以上、株券を保有しておくのも悪くないという声も根強いです。
例えばインフレ前は、株価は5000円だとします。そしてインフレによって貨幣の価値は大きく下がり、株券の価値は変わらない場合、8000円や1万円ぐらいの株価になる可能性もある訳です。資産が倍になる可能性もある以上、株を保有しておくメリットは大きいです。

モノの値段が上がるので業績も良くなる

そもそもモノの値段が上昇するという事は、企業にとってはプラスの側面もあります。多くの企業は、モノを販売しているでしょう。企業によっては、敢えて値上げする事もあります。値上げする方が、売上も良くなるからです。
インフレという現象が発生すれば、自然とモノの値段も上昇します。中長期的に見ますと、企業の売上数字が好転するケースも多々あるのです。
ですからインフレが心配なのであれば、株式投資は検討してみる価値は大いにあります。

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